セレーゾ解任と石井監督初戦。

仕事が忙しく、かなり久しぶりになってしまいました(^^ゞ更新しないと、広告が出て来るんですね…。

さて、ブログには書いていませんでしたが、鹿島の試合はスカパーで見ていました。2ndステージに入っても一向に良くならない鹿島のサッカー。怒りを通り越して、あきれた目で見始めていた時にセレーゾ解任の文字が…。フロントがついに決断してくれたかと思う反面、セレーゾでタイトルを獲れなかったかという残念な気持ちもありました。

私は結局セレーゾとは縁がありませんでした。2002年に3冠を取った時は、まだ鹿島サポという感じではありませんでしたからね。2003年から本格的に鹿島サポになりましたが、セレーゾにとっても、鹿島にとっても下降線が始まった時期でした…。今回、結果は出ませんでしたが、難しい時期に監督を引き受けてくれたセレーゾには感謝したいと思います。

そして、監督を引き継いだのは、鹿島を一番よく知っていると言ってもいい石井さんです。長年コーチを務めて来ましたが、ついに監督になりました。突然の就任ですが、鹿島の為に戦ってくれると信じていますので、精一杯応援したいと思います。

石井監督の初戦となったFC東京戦ですが、前半は守備も攻撃も積極的で、選手間の距離も良く、素晴らしい試合だったと思います。一番印象に残ったのは充孝ですね。鹿島に来てから、あふれる才能を出し切れていない選手です。充孝にはこれを機に、13番の似合う選手になって欲しいと思います。

試合は前半に先取点を獲るも、後半は悪い流れが続く中で、同点に追いつかれてしまいました。あれは昌子が競り負けたのが大きいですね。でも、それを取り返すCKからのヘディングゴール！失点はしてしまいましたが、苦しいながらもセットプレーで勝ち越すという鹿島らしいサッカーだったと思います。

とはいえ、まだ石井監督としては始まったばかり。チームの立て直しと同時に、チーム内がもっと活性化するように頑張って欲しいと思います(｀･ω･´)