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【アウトォウリ監督の集大成!】J1リーグ第34節 鹿島×磐田 [Kashima Antlers 2006]

鹿島3-0磐田(カシマスタジアム/16,433人/晴れ)

得点:前半24分 野沢(鹿島)、後半1分 野沢(鹿島)、後半26分 野沢(鹿島)

リーグ最終戦にふさわしく晴れ渡った空で、鹿嶋はこの時期としてはめずらしくとても暖かかったです。そんな最高の舞台で期待に応えてくれた選手たちには拍手を送りたいと思います!そりゃーミスもありましたよ、でもね今日の結果は素直に認めてあげて良いと思うんです。今日みたいな試合がアウ監督のやりたかったサッカーか分からないけど、ココに来てチームが1つにまとまったような気がしました。今までと違うサッカーをしている訳ではないんですが、何かが違うのでしょう。チョットした事かもしれない・・・でも、そのチョットした事でこれだけサッカーが変わるものだろうか?

 

ナビスコの敗戦後変わったものは・・・気持ち?好調と言われていた磐田相手にパスが回る×2!フィニッシュやセンタリングの精度はまだまだなんだけどね。それでも、以前よりもチャンスを作る回数が比較にならないくらい多いのです。プレッシャーから開放されたというか、吹っ切れたものがあるのだろうと勝手に確信してます!今日の得点は全てノザ・・・つまりハットトリック!おめでとう!!覚醒したかな?いや、これくらいで覚醒と言っては困るのだ。ノザにはチームがきつい状況で点を取る選手になって欲しいと思う。それには、まだ道半ば・・・。

ファビオもココに来てフィットしてきた感じです。チト遅かったね。ファビオはSBよりもMFの方がシックリ来ます。今の鹿島のSBはイバと篤人が最良だと思いますよ。CBは岩政と青木の2人でした。岩政は怪我じゃなかったっけ?無事に復帰ですか!?押し出される形?で大岩がサブ。名良橋、大岩、本田とサブのメンバーが発表された時には、この3人のプレーはいつまで鹿島で見れるだろうと考えてしまいました。ホントか分からないけど、名良橋の記事が昨日出ていましたし・・・。この時期はつらい事もありますから。

 

磐田は名波と藤田が抜けて、若くなったなーという印象。攻撃のシーンでおもいっきりは良いと思いました。でも、局面での精度は低く、判断ミスもけっこうあって、助けられた面も多かった。この辺は経験か!?それでも、サイドの使い方は上手かったし、若手が順調に育てば、やっぱり磐田というサッカーをしてくるだろう。守備は・・・ノザの2点目のシーンでは??と思いました。DFがプレッシャーをかけに行かなかったのだから・・・川口も怒ってたもんね。磐田らしくなかったです。ところで、川口は何故交代したのですか?

一番下の右側の写真ですが・・・選手バス待ちの方々でしょうか?ご苦労様です。スタジアムに来て何も無いのと、メッセージが書かれたダンマクやフラッグ持っていたりする人がいるのとでは、選手の受け止め方も違うと思います。今日はコレのおかげ?さて、リーグは終わりましたが、まだ天皇杯が残っています。来週は契約解除が発表された秋田のいる名古屋が相手です。鹿島で秋田の契約解除が発表された年の天皇杯は、それで奮起したのか決勝まで行きました。しかし、名古屋にそんな事はさせません。私たちがアウ監督と共に、みんなで元旦に国立へ行くのです!


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