J1リーグ第33節　浦和×鹿島：COFFEE BREAK：So-net blog

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J1リーグ第33節　浦和×鹿島　[Kashima Antlers 2007] [編集]

浦和０－１鹿島（埼玉スタジアム2002／62,123人／）

得点：後半21分　野沢（鹿島）

★★★主審：扇谷健司　副審：相樂亨、武田進

どーにも、こーにも疲れが取れないプリメーラです。今日はひさびさに爆睡できましたが、そのせいか、はたまたお酒のせいかどうかは不明ですが…頭痛がひどいです。そんな事はさて置き、昨日の浦和戦は電車に乗ろうとしたら、「上下線に遅れが出ています…。」の表示を見た時には、かなりあせりましたが、キックオフ15分前に何とか到着。(^^;;

浦和美園からスタジアムまでの通りにずいぶん屋台が増えた事に驚いたのですが、「This is URAWA」、「生きて浦和から帰れるとおもうなよ」などの赤いダンマクに、AWAYを感じてうれしくなるのと同時に、ココは浦和なんだっけかなーなどと思いながらスタジアムに向かったのでした。(￣▽￣) ニヤ。近くを歩いていた浦和サポも突っ込みをいれていましたが…（笑）で、先日書いた通りで、今回はゴル裏のチケットが取れなかったため、２階席からの観戦となりました。

埼スタ初の２階席ですが、前の人の座高が高くて（笑）手前側は全く見えませんでした。そして、ゴル裏の鹿島サポをパチリ。以前と比較して2/3くらいにAWAYエリアは縮小してしまいましたね。Jリーグの規約を守った上で、HOMEのサポだけでスタジアムを埋められるから十分と言われてしまえば、仕方ないのかもしれませんが…。でも、AWAYをあまり感じることが少ない鹿島サポにとっては、Mっ気たっぷりの展開の方が萌え燃えちゃいますけどね。

試合ですが、キックオフから鹿島が積極的に攻撃を仕掛けて、圧倒的と言って良いくらいな鹿島ペース。昨日の鹿島は、僕が見てきた中でもかなり上の部類に入る良いサッカーをしてました。浦和がACLの疲れのせいか、いつもの浦和らしくなかったというのもありますけど…。それでも、最後の壁はなかなか崩せず、最終ラインが堅い浦和を崩すには、闘莉王が攻撃参加した時にカウンターをねらうのが一番かな…なんて考えていた前半終了間際。イバが２枚目のイエローで退場。TVで見たけど、あれはイエローの対象だろうか？

というわけで、前半はしのいだものの、後半は10人で戦う事になったわけです。後半は数的有利に立った浦和がサイドから攻め立てますが、鹿島のDF陣が集中力を切らさずに跳ね返す。この試合、全員の守備の意識がとても高くて、ソガ、岩政、大岩を中心として素晴らしいプレーをしていました。そんな中、田代が浦和のDFを引き付けながら出したスルーパスをノザがしっかり決めて先制！ノザには今まで大舞台での仕事を期待していただけに、とにかくうれしかった！

ノザのゴールのあとは防戦一方。浦和は小野を投入して攻撃に厚みを増してきました。闘莉王は恐いとは思わないけど、小野やポンテのプレーは嫌ですね…。残り15分は歯を食いしばって、手をぎゅっとにぎって…とにかく長く感じました。とにかく時計は見ないようにして、時間を気にせずに……そして試合終了。AWAY埼スタで、優勝を望む浦和サポの前で、優勝に望みをつなぐ鹿島の勝利！選手、サポーター、フロントみんなで勝ち取った勝利！試合後は控え選手も、監督、スタッフもそろってサポーターにあいさつ！

ココまできたら、リーグ最終戦も勝つしかないでしょう！カシマスタジアムを真っ赤に染めて、勝利を自分達の手でもぎ取る！他力本願？そんなの知るか！HOMEで清水に勝つだけさ！！最後に審判、扇谷さんについて。試合前に携帯で分かった時点で、この大一番で笛を吹く器ではないだろうと思ったのですが、まさにその通りで不可解な判定ばかり。イバのイエロー2枚目、フナの一発レッド、ワシントンのシミュレーション見逃し…Jリーグには、まともに吹ける審判を要望したいですね。鹿島サポに火をつける結果となりましたけど。(*￣▽￣*)ノ"