柳沢敦移籍にナニヲオモフ…。

時間の問題だとは思っていましたが、ついに柳沢の京都サンガへの完全移籍が発表されました。今の正直な気持ちとしては、「まーしゃーないか…。」とサバサバした感じ。たぶん元旦の天皇杯の試合後に柳沢コールを続けて「やるだけの事はやった。」という気持ちと、プロなんだし「活躍できる所へ行くのが当然か…。」という冷静な感覚が、そういう気持ちにさせていると思う。年末に移籍報道が出た時は、そりゃーもう感情的になって、一瞬目の前が真っ白になって、自分の中では大混乱だったけど、時間が立ってそんな気持ちになってます。

僕にとってヤナギは特別。それは同い年という所から始まる。年がバレチャッタ…。(^^;;自分が高校を卒業して、大学に入学してバイトなどしながら平々凡々と暮らしている中で、タメのやつが日本で世界でTVを賑わす活躍をしている。それはもう「とにかくすごい！」の一言なわけですよ。どうあがいても、届かない世界にいるわけです。そんな所から生まれた感情は応援するという領域を超えて、尊敬するという気持ちになっていたわけです。

だから…Jリーグが始まって、当初は横浜マリノスを応援していた僕が、とあるキッカケで鹿島アントラーズのサポになった時、ユニには迷わず「13」を入れたのです。代表ユニにだって「13」を入れたもの…。そんな…僕にとって特別な存在のヤナギが鹿島を離れる。本来であればショックを通り越すほどだけれども、社会人のこの年で思う気持ちも十分に分かる。だから……今はヤナギの気持ちを理解したよ。本人のやりたいようにやればいいさ。生きればいいさ。それは決して投げやりの気持ちじゃなくってね。

ただ、ヤナギのコールは鹿島の選手の誰よりも大きかった事は覚えておくといいさ。鹿島のHOMEだろうが、AWAYの京都だろうが、鹿島時代の選手コールを超えるブーイングで迎えてやる！鹿島相手に絶対にゴールは割らせないよ！！というわけで、ヤナギに関する話題はココで終了です。行く人あれば、来る人アリ…のはずなんだけど、どうなんだろーね？鹿島は元々、移籍で選手を取ってきて強くするチームではないから。とりあえず深井の名古屋へのレンタルと石川の山形へのレンタル継続は決定。来る人は！？(^^;;