2013 Jリーグ ディビジョン1 第34節 鹿島×広島 [Kashima Antlers 2013]
鹿島 0-2 広島(カシマスタジアム/26,897人/)
得点:35分 石原(広島)、80分 石原(広島)、
11月は仕事で忙しくて、1回も更新出来ませんでしたが、最終戦は鹿嶋に行ってきました。行ってきたんですけどね…最悪の結果でした。まずは広島おめでとう。現実を直視しないと、次に進めませんからね。
まずは…どんな試合であれ、HOMEで負けることは許されません。そういう意味で最低の試合です。
試合を壊したのは、イエローを2枚もらって退場した大迫ですね…。大迫がいなければ、ココまで来れなかったことは事実です。でも、大事な試合で試合を壊すようでは、今までの得点も全てチャラです。浦和戦のダヴィの退場は人ごとでは無いと、その時に勉強して欲しかったですね。
試合内容ですけど、攻撃も守備も相変わらずです。調子が良い時であれば、サイドから攻めた時に中盤の選手が数人絡んで、攻められなければ、後ろに戻すか、サイドチェンジで、攻めどころを見つけて行くと思うんですけど、そもそも絡む選手が少ないし、中盤の選手のポジションチェンジも少ないんですよね。
特に左サイドは中田があまり上がらないので、圧倒的に人数が足りてないです。あの状態だと充孝はかわいそうだと思うし、活かしきれないと思います。いくらテクニックがあると言え、一人で突破して行くには限界があります。でも、それは中田が悪いわけではありません。左SBが不足しているとは言え、中田はボランチかCBだと思うんだけどな…。
守備は全体的にあまいですよね。プレスに行くタイミングが合ってないし、プレスがあますぎて突破されすぎです。鹿島は守備が安定しない事には始まらないと思うので、ココがポイントだと思うんですけど…。10人になった後半はうまく機能してる時があったんですけどね。根性論を持ち出す気は無いですけど、気持ちの問題にようにも思えるんですが…。
最終戦で感じたことは、今年一年ずっと感じてたことです。一年かかっても、それを改善出来なかったんですね…。監督も選手も変わって、そう簡単に優勝は出来ないと思います。各チームの実力が均衡している中で、今シーズンの順位は背伸びを精一杯した順位なんだと思います。(´・ω・`)
来シーズンに向けて、フロントがどう動くのか、選手がどう変わるのか…こんなに早くシーズンが終わってしまったので、ゆっくり見て行きたいと思います(`・ω・´)
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