2014 Jリーグ ディビジョン1 第4節 鹿島×C大阪

鹿島　0-2　C大阪（カシマスタジアム／32,099人／）

得点：19分　長谷川アーリアジャスール（C大阪）、86分　フォルラン（C大阪）、

２日連続の鹿嶋です。今シーズン初観戦ですね(｀･ω･´)チケットが前日までに29000枚売れていたので、これは混むだろうと思い、9時前に鹿嶋に到着するように出発しました。到着すると、並びの列はたいした事なかったですね。春休みって事で、慣れてないお客さんが多かったのかな？

天気は暖かくなる予想で、鹿嶋も日向は暖かかったですが、日陰は結構な寒さでした。まぁ、それは予想していたので、完全防寒までは行きませんが、服装は冬対策をして行ったので大丈夫でした。入場までの時間はなるべく日向で過ごしてましたけどね(^^;;

入場してから、キックオフまではあとで書きますが、スタグルなどでまったり過ごしてました。チケットがあれだけ売れれば、コンコースがあれだけ混む事は目に見えていますから、この日はほどほどにしておきました。

試合なんですが、あれだけお客さんが入って、HOMEで完敗とは情けないですね(´・ω・`)まぁ、この日はセレーゾの采配も、選手のプレーも、サポーターの応援も、審判の判断も、全てがいまいちだったと思います。まずは選手の話から…。

1点目の失点は昌子のクリアミスと言っても仕方ないと思います。昌子は頑張っているのは分かるんですけど、CBとして致命的なミスをしてしまう所が気になります。この失点以外にも、セーフティーに外に出せばいいのに、GKに戻したシーンがあったんですよね。

CBはとにかくリスクを冒さないようにする事が大切だと思うのですが、昌子はその辺りが成長していないように見えます。CBはしばらく中田か山村を使うのも手だと思います。外から見て成長する事もありますし、そろそろ他の選手にチャンスを与える事も必要だと思います。植田はまだまだ先発のレベルまでは到達して無いと思います…。

攻撃陣ではダヴィは頑張っていましたが、今回は主審に恵まれませんでしたね。審判のレベルの低さは何とかならんのでしょうか？審判も年間を通して、点数を付けるとか評価して、それを公にすべきだと思います。ダメな審判は、何度もダメな判断をしてますよ。その代わり、素晴らしい審判にはそれなりの報酬を与えるとかしたいですね。

ダヴィ以外の聖真と豊川は目立つシーンがありませんでした。今の鹿島だとダヴィを止められてしまうと、攻撃力がかなり下がってしまうと思います。ダヴィが止められた時に、周りがどれだけ出来るかがポイントだと思うんですが…。ゲームを作る上では、どちらかはもう少し経験のある選手がいいですね。期待しているのは、モトと充孝なんですけどね…。

後半はモトが出てきましたけど、もう1人交替したのはジャイールでした。もちろん期待はしてるんですけど、試合に出るにはちょっと早いんじゃないかと思います。期待させるプレーはしてましたけど、今時点ではチームにフィットして、もっと良いプレー出来る選手がいたのではないかと思います。

そして、ダヴィに代えてカイオ…。選手個人としては期待出来るんですけど、組織としては未熟でしたね。完全にチームにフィットしていないジャイールとカイオを入れる事は、リスクだったと思います。イケイケの状態の時に、選手が固まってしまって、バランスが取れていませんでした。この辺りはセレーゾの采配が良くなかったと思います。

そして、サポーターの話ですが、ハーフタイムでの他会場の途中経過に一喜一憂…。この時期に何やってんのよって感じです。他チームの結果以前に自分達のチームが勝つ事が重要ですよ。シーズン終盤でもあるまいし、馬鹿じゃないのって感じで呆れてました。

というわけで、リーグ戦は開幕から3連勝でしたが、ナビスコのFC東京戦に続き2連敗で、夢から覚めて来た感じです。若手の勢いも弱まって来ましたし、多少のメンバーの入れ替えが必要だと思います。ベテランでは中田、モト、ノザ、中堅では山村、大伍、充孝、前野、若手では赤崎でしょうか？セレーゾの采配に注目したいと思います。